9月13日(土):3度目の海釣り.
場所はいつもの本荘マリーナ.初めて午後から釣り始めたが全く釣れなかったので,サビキ仕掛けのハリをピンクスキン7号からハゲ皮5号に換え,場所・タナ(深さ)を変えたら釣れ始めた.勉強になった.
天気が良くて鳥海山もよく見えた.
大物が釣れたと思ったらカニだった.
時間帯によって空の色が鮮やかに変化する.
カニで味噌汁を作ることにした.ハサミを切り落とし,甲羅を洗い,湯がく.その後,ブツ切りにして出汁を取り,味噌を入れてできあがり.
この日のカニ以外の釣果.
小アジが25匹.
9月14日(日):恒例の本荘八幡神社祭典.今年の東町の山車は「アナと雪の女王」.
裏はジバニャン.
山車の行列の先頭.
大門街丁内はルパン.
本町通り丁内.
駅前通り丁内.
中町町内.
山車の練り歩きは夜まで続くが早々に切り上げて,午後は4回目の海釣り.アジなど大量に釣れたけど数えるのを忘れた.
揚げ物もいい加減に飽きてきたので,アジを煮付けてみた.頭と内蔵を取ったら,塩を付けて少し置く.だし汁・砂糖・醤油・酒・ミリン・生姜を入れて圧力鍋で10分煮る.骨まで食べられる.
15日(月):段々欲が出てきて,もう少し大きい魚を釣りたくなってきたので,5回目にしてサビキ釣りを卒業し,サビキ釣りの次に手頃と言われている「チョイ投げ」に挑戦することにした.これは天秤・オモリ・ハリがセットになった投げ釣りの基本仕掛け商品.ハリが7号のもの(左)と8号のもの(右):各511円.天秤とは,道糸・オモリ・ハリスを結びつけるもので,仕掛けが絡まないようにしたり,特にL字型のものはテコの原理を使って小さい当たりを効率的に道糸に伝達する役割もある.
「スナップ付サルカン」と呼ばれる金具:131円.今回は道糸と天秤を繋ぐのに使った.
エサ箱:170円.
エサはボイルしたエビでもよいが,基本的にはイソメなどの生き餌が基本とされている.
ということで,勇気を出して「青イソメ」を買ってみた:300円.固めのミミズという感じ.かなりのグロさ.今のところ釣り具は全てホームセンター(ホーマックかコメリ)で揃えていたが,青イソメはどこも売り切れだったので,「つりショップ本荘」という専門店に行ってみた.流石に凄い品揃えだった.
釣りサイトを見ていたら,イソメ等にかけるとヌメりが取れてイイ感じに気持ち悪くなくなる,という「魔法の粉」が紹介されていたので買ってみた:91円.すると不思議,これをかけたせいか,殆ど気持ち悪いと思わなかった.
2,3時間頑張ったが,釣果は何と,小さいハゼが1匹釣れただけ!!修行は続く.
近所を流れる子吉川では毎年この時期にボート大会が行われる.今年はウチの大学の女子職員チームが部門優勝したらしい.小生は参加も観戦もしていないにも関わらず,祝賀会にお邪魔させてもらえた.「鮨駒」という本荘で名の知れた寿司屋さんで行われ,コース料理を食した.
どれも美味しく,最後の握りまでかなりの品数が出てきて大満足だった.この後,職員の方のお家にお邪魔して2次会も.