2014年8月31日日曜日

カエル・グリルカインド・帯広出張・豚丼・帯広畜産大・牛トロ丼・リス・新千歳空港・勝沼・佐藤養助

25日(月):キャンパスの周りは田圃ばかりなので夜になると駐車場にカエルが現れる.最近気付いたのはキャンパス内の外灯が暖かいので,必ず数匹はへばり付いていること.

26日(火):共同研究者が明日帰ってしまう.最後の晩餐は近所の洋食屋「グリル カインド」へ.

27日(水):共同研究者を秋田空港へ送りつつ,自分も新千歳空港の便に乗った.2泊3日で教育系研究会へ出席のため帯広へ出張.

新千歳空港から,南千歳で乗り換えて,帯広へ.2時間半ほどかかる.

帯広に到着.

駅前にはホテルが沢山.北海道は何もかも大きい,ように見える.

帯広と言えば豚丼,らしい.お酒は飲みたくないので居酒屋は避けて,ラーメン屋で豚丼を食べることにした.

豚丼(ロースとバラのミックス)850円.

28日(木):北海道の天気予報が新鮮.今日は道内どこも晴れのよう.

研究会会場の帯広畜産大へ到着.

昼食は,やはり帯広の名物,「牛トロ丼」を食べてみた.案の定,脂っこい.豚丼の方が断然旨い.

研究会セッションが終わってから夜の懇親会まで時間があったの少しキャンパスを散歩.


リスを発見!



「銀の匙」という映画のロケ地になったそう.

情報交換会(懇親会)は予想外の屋外!

この大学を退職した有志の先生によって自家製生ハムが振る舞われていた.

肉,カニ,ホタテ,エビといったメニュー.さすが北海道.完全なるアウェーな研究会の懇親会に出ると言ってしまい,かなり後悔していたが,旨いものが食えたのでよかった.山形大で物理を教えているという先生とずーっと話をしていた.でも,日が暮れた途端に無数の蚊が来襲してきて,居ても立ってもいられなくなったので屋内に退避した.

29日(金):帯広を後にする.駅前にある巨大な手のオブジェ.

新千歳空港は飛行機の離着陸を見ることが出来る場所にフードコートがあって眺めが素晴らしい.トーイングカーでバックさせられる旅客機.



航空機博物館っぽい展示ブースもある.シミュレーター.

大型旅客機の本物のタイヤ.

飛行機の歴史.



スケスケのコンテナ.




---

30日(土):勝沼の親戚からもらったワイン「勝沼」.

31日(日):秋田市太平山にあるプール,ザ・ブーンへ行った.ランチは秋田駅近くの西武デパ地下にある稲庭うどん専門店「佐藤養助」.

2014年8月24日日曜日

尾留川氷店かき氷・わらべうた・大曲花火・男鹿・カンカネ洞・ゴジラ岩

22日(金):共同研究者が東京から訪ねてきている.昼食は「いちこま」で饂飩を食べて,デザートは本荘で話題の「尾留川氷店」へかき氷を食べに行った.


グレープミルク,レモンミルク,メロンミルク.濃厚で旨い.

夜は羽後本荘駅前通りにある「わらべ唄」へ郷土料理を食べに行った.とんぶり,じゅんさい,岩ガキなど.

一番左が秋田名物「いぶりがっこ」.

由利牛.

ハタハタ.

23日(土):大曲花火大会当日.桟敷席のチケットをゲットしたが,問題は駐車場をどこに確保するか.駐車場が観覧会場に近ければ近いほど移動は楽だが,会場近くの道路は花火の終了後に通行止めになるため,長時間(24時超え)足止めを食らうことになってしまうのだ.結局,会場へも20分程で移動でき,交通規制もかからない国道105号線沿いの民間有料駐車場(3,000円)へ駐車した.13:30頃には駐車場へ着いていたが,体力温存のため16:00頃まで車でウダウダしていた.15:00頃に105号線沿いの有料駐車場が満車になり始めるようだ.次回の教訓として記憶しておこう.

大曲花火大橋で桟敷席のある雄物川の向こう岸へ.

桟敷席が見えてきた.凄い数の人.

数日前の雨で雄物川が増水し,約半分の駐車場が使用禁止になったらしい.



桟敷席Aの最前列.

17:30から昼花火の部が開始.煙の色と音で楽しむ花火.最早これを競技花火として行っているのはこの大会だけらしい.玄人好み.

桟敷席Aの後で,土手の斜面にある桟敷席P.打ち上げ場所から少し離れるが,首も疲れないだろうし,見渡しもなかなか良さそう.常にトイレが視界に入るのが難点か・・・.

トイレには常に長蛇の列ができている.

18:30~21:30が夜花火の部.全国から選りすぐりの花火職人達が2発の規定花火と自由花火(創造花火)で技を競う.途中に豪華なスポンサー花火が挟まれる.






最後は観客がライトを振って花火職人達にお礼を伝える.

24日(日):ゲストを男鹿にお連れした.


ナマハゲは神様.

男鹿半島形成のイラスト付き解説.13万年前~5万年前.

1万年前~現在.


日本の渚・百選」にも登録されているという「鵜ノ崎海岸」に寄った.潮が引けば200m沖まで歩いて行けるという.残念ながら,地元の人に聞いたら今の時期はそこまで潮が引くことはないそう.

ヤドカリが沢山いた.

青い岸壁で知られる館山崎(たてやまざき)

雨の日はもっと鮮やかな青色に輝くらしい.

水に濡らしたら色が変わることを確認した.

男鹿半島最大級の洞窟としてしられる「カンカネ洞」へ行ってみた.



洞窟の中から海を見る.

洞窟から海岸線を眺める.

15:00.入道埼へ到着したので,お約束の二色丼で遅めの昼食.

夕暮れを待って訪れようとしたゴジラ岩だったが,前日の花火のせいか,体力的に日暮れまで待つのはツラいということになり,明るいうちに訪れてしまった.

ゴジラ岩を前から見たら案の定,ゴジラではなかった.