芸能と芸能の間を狙え。芸術とはひとりで精魂こめて作成していても成立するが、芸能はお客さんにみてもらって、喜んでもらって成立する。ここの中間を行ったり来たりすることが立川流。
研究にも似た面がある。知りたいことがあれば、誰になんと言われようと追求すればいい。でも、他者との相互作用を切っては独りよがりの未熟な研究に終わることもある。そのバランスが大切なのかも知れない。
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人生の中で恐れるものなど一つもありません。すべては理解されるものです。そして私たちの恐れがより小さくなるように、いまさらに理解を深めるときなのです。
Marie Curie
真の科学者である彼女の成熟した精神を反映した言葉だと感じた。科学者は強く優しい人間になり得る。
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人事に携わる者の代わりは幾らもいますが、真理に携わる者の代わりは多くはいません。
Marie Curie
その通り。真理に携わる者となり得る環境に感謝し、精進しなければ。
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思考はベクトルではなくスカラーである。方法論などなく、平素から大量に考えることで、即断即決も可能になる。
某ビジネスマン
雑誌『President』か『Associe』でどこかのビジネスマンが言っていた。何かに取り組むとき、上手い思考経路を辿れば、より効率的に、より良い結果にたどり着ける気がする。しかし、そのような方法論を捨て、思考の量で勝負するという潔さに目から鱗が落ちた気がした。
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源に辿り着くには、流れに逆らって泳ぐ者だ。流れに乗っていくのはゴミだ。
Zbigniew Herbert
辛辣。
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誰とも競合しない。
川上量生
競合すると言うことは、誰かが作ったルールに則ってゲームをプレイすること。ゲームには、必勝法がある。だから、誰かと競合するとその必勝法を会得するために力を注いでしまう、ということらしい。面白い。
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人生には『賞味期限』のようなものがあるとよく考えています。
佐藤航陽
現実を直視しながら理想を追い求めることは非常に困難であるから、大人になると何かに挑戦することが難しくなる。この人は、(ある意味)馬鹿になって、何かに挑戦できる期間を「人生の賞味期限」と呼んでいるそうです。
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誰とも競合しない。
川上量生
競合すると言うことは、誰かが作ったルールに則ってゲームをプレイすること。ゲームには、必勝法がある。だから、誰かと競合するとその必勝法を会得するために力を注いでしまう、ということらしい。面白い。
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人生には『賞味期限』のようなものがあるとよく考えています。
佐藤航陽
現実を直視しながら理想を追い求めることは非常に困難であるから、大人になると何かに挑戦することが難しくなる。この人は、(ある意味)馬鹿になって、何かに挑戦できる期間を「人生の賞味期限」と呼んでいるそうです。