2016年9月29日木曜日

サムソナイト・オロビアンコ・ブリジストン・フリスビー・蛇出没

出張から戻ると、いろいろ注文しておいたブツが届いていた。馬鹿でっかいスーツケースしか持っていなかったので、機内持ち込みできる32Lのものを買った。サムソナイトのは高いって印象だけど、いくつか安いシリーズも用意されているようで、それを買った。

サムソナイトのカンボラというシリーズ。

自分は大学にいるとき、部屋の鍵や教職員証(図書館で必要)をポケットに入れておく。それらをひとまとめにできるリール付きカードホルダー(オロビアンコ)。

ホイールナットがサビサビなので、黒い袋型のものを買った。今度、鉄ちんホイールを黒で塗装して、こいつ(ブリジストン)を付ける予定。楽しみ。

大学のグラウンドでフリスビーして遊ぶ。

ザリガニもゲット。


日曜の夜、大学にきたら、トイレの前に立て看板。まじか。

【宮崎出張】

9月21~23日の日程で宮崎出張。

羽田からの飛行機はソラシドエア。初めて乗った。CAがレイキー。

宮崎空港から宮崎駅は「ソニック・にちりん」へ乗って10分くらい。

台風一過で川が濁っている。

宮崎駅に到着。神話のふるさと・・・、知らんかった。

観光行きたいけど、どこも車がないと、しんどそう。

椰子の木モッサリさせて南国感をアピール。


駅から10分ほど歩くと、アーケード商店街の「一番街」がある。

ホテルはその近くのアリストンホテル宮崎。

ホテルの部屋。


部屋からの眺め。

戦闘準備完了!(何の?)

学会参加初日の夜。世代の近い研究者仲間8人(京都1+慶應1+中央1+大阪1+AKT1+神戸2+東京工科1)と飲みへ。俺っちが一番の年配でショックを受ける。宮崎郷土料理が食べられる居酒屋「はればれ」。

最終日の朝食。前晩食べ過ぎたので軽く。

道ばたにあったオブジェ。ワームホールを連想させると思ったら・・・

タイトルは「時空の蕾(つぼみ)」。

暫く歩くと似たようなのが。タイトルはまさかの「SUNRISE」。裏切りの街、宮崎。諦めの夏、2016。

本荘八幡神社祭典2016

9月18日(日):毎年恒例の本荘八幡神社祭典。

東町の山車。今年はシン・ゴジラ。












2016年9月18日日曜日

【ポルトガル出張(4)】

全てのフライトをANAなどのSTAR ALLIANCE系にしたので、日本語音声もしくは日本語字幕の映画が沢山あって、8本も映画を観た。

インドの天才数学者ラマヌジャンの映画「奇蹟がくれた数式」。面白かった。主演は「スラムドック・ミリオネア」の人。ラマヌジャンとケンブリッジの数学者ハーディの友情物語。ラマヌジャンはケンブリッジに来て5年後にまたインドに戻り、結核で1年足らずで死んでしまったのは知らなかった。

トム・ハンクスの「A Hologram for The King」。アメリカのビジネスマンがアラブの王国にhologramを使ったテレビ電話の技術を売りに行くのだが、なかなか思うように事が進まない。その過程で、いろいろあるという話。

ジェイク・ジレンホール主演「Demolition」。ビジネスマンがコネのために結婚した奥さんを交通事故で亡くし、ぶっ壊れていって最後に少しまともになるという話。ぶっ壊れていく過程で、家電や家などを全てぶっ壊す(demolitionする)。

レオ様アカデミー賞獲得の「レヴェナント:蘇りし者」。いい。

ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツの「マネー・モンスター」。ありがちなストーリーに辟易しつつ、カトリーナ・バルフという女優に一目惚れ。

ジェフ・ブリッジス主演の「クレイジー・ハート」。このオッサン大好き。

トム・クルーズ主演「オブリビオン」。つまらなすぎて途中で止めた。SFに恋愛や孤独を織り込みすぎるのはいかがなものか。

スーザン・サランドン主演の「The Meddler」(余計な世話を焼く人、という意味)。超金持ちでお人好しのおばさんが未亡人になった・・・という話。

【ポルトガル出張(3)】

時間が空いたのでベレン地区へ行ってみた。まずは、街の中心地(新市街)から地下鉄で旧市街のRossio駅へ向かう。

昔のエレベーターがあって、観光名所っぽかったけど混んでいたので乗るのは断念。

Rossio駅からは路面電車に乗って旧市街のベレン地区へ行く。まず迎えてくれたのは、ジェロニモス修道院。腹が減っていたので、取り敢えず修道院へは入らず食事に向かう。

観光地なのでレストランが沢山ある。

海老料理。海老と魚のすり身的なドロドロ料理。今回の旅でのベスト・ディッシュに決定。


大航海時代に活躍した人々の像「発見のモニュメント」。残念ながら工事中。奥(東側)に見えるのがテージョ側にかかる「4月25日橋」。

前から3番目にバスコダ・ガマ(写真の真ん中)が居る。

テージョ側の南岸にある巨大なキリスト像「クリスト・レイ」。リオ・デ・ジャネイロのに似てる。っていうか真似して作ったのだそう。

1520年に完成したという「ベレンの塔」。河口を守る要塞として建てられ、のちに税関や灯台として使われたそう。


ジェロニモス修道院の隣にあるサンタ・マリア教会へ入ってみた。

マリア様のステンドグラス。





バスコダガマの石棺。

リスボンの町並みを味わうにはトレム(路面電車)28番に乗って廻るのが定番だそう。ということでチャレンジ。でも、ベレン地区から28番に乗るまでに、バスが来ない、電車が来ない、バスの停留所が見つからない、でかなり体力を消耗した。

でも、その途中でいい景色にも出会えた。

やっと28番に乗れた。内装は木製。

車窓から見えるレイキーなチャンネーを撮る怪しい日本人中年男性と化す。








前の車が写ってなければ、絵はがきに出来たかも?左の家にシートも掛かっててだめか。

ホテルの近くに帰り、1日目夜に入ったレストランで最後の晩餐。海老の焼いたの。店の人にアドバイスされて減らし、2人前で500gにした。黙ってたら、これの4倍出てきたっぽい。

帰りはミュンヘンでなく、フランクフルト経由。

リスボン=>フランクフルト間にでた機内食。

フランクフルト=>羽田間は2回食事が出された。これは1食目。2食目は写真撮るの忘れた。