2016年9月18日日曜日

【ポルトガル出張(4)】

全てのフライトをANAなどのSTAR ALLIANCE系にしたので、日本語音声もしくは日本語字幕の映画が沢山あって、8本も映画を観た。

インドの天才数学者ラマヌジャンの映画「奇蹟がくれた数式」。面白かった。主演は「スラムドック・ミリオネア」の人。ラマヌジャンとケンブリッジの数学者ハーディの友情物語。ラマヌジャンはケンブリッジに来て5年後にまたインドに戻り、結核で1年足らずで死んでしまったのは知らなかった。

トム・ハンクスの「A Hologram for The King」。アメリカのビジネスマンがアラブの王国にhologramを使ったテレビ電話の技術を売りに行くのだが、なかなか思うように事が進まない。その過程で、いろいろあるという話。

ジェイク・ジレンホール主演「Demolition」。ビジネスマンがコネのために結婚した奥さんを交通事故で亡くし、ぶっ壊れていって最後に少しまともになるという話。ぶっ壊れていく過程で、家電や家などを全てぶっ壊す(demolitionする)。

レオ様アカデミー賞獲得の「レヴェナント:蘇りし者」。いい。

ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツの「マネー・モンスター」。ありがちなストーリーに辟易しつつ、カトリーナ・バルフという女優に一目惚れ。

ジェフ・ブリッジス主演の「クレイジー・ハート」。このオッサン大好き。

トム・クルーズ主演「オブリビオン」。つまらなすぎて途中で止めた。SFに恋愛や孤独を織り込みすぎるのはいかがなものか。

スーザン・サランドン主演の「The Meddler」(余計な世話を焼く人、という意味)。超金持ちでお人好しのおばさんが未亡人になった・・・という話。