7号線沿いのイタリアンレストラン「リストランテ クロ」へランチを食べに行ってみた.混んでいて少し待たされた.
ハンバーグランチ1,280円.結構美味しかった.
デザート&ドリンク付き.
映画『八甲田山』(1977):弘前で飲んでいるとき八甲田山の話になったが,雪中行軍の映画を観たことがなかったので帰ってきてからDVDを借りた.雪の怖さを思い知らされる残酷な実話.「天は我々を見放した」という台詞が当時流行語になったらしい.
ついでに借りた『最強のふたり』(仏,2011)がとても良かった.こちらも実話に基づいている.日本で公開されたフランス語の映画で歴代1位の興行成績を記録したそう.
理研の素粒子屋さんH氏が作った動画.数学者や物理学者は黒板で計算してくれと言われれば,辞めろと言われるまで続けられるが,一般の人(特に文系の人)はその様子を見ると「シビれちゃう」らしい.自分も経験から,その現象自体は知っていたが,それを狙って動画を撮ろうという発想がすごい.
あまり関係ないけど,上の素粒子屋さんと同じく理研(独立行政法人理化学研究所)で働くSTAP細胞の小*方さんがとても追い込まれている.小生と出身地と出身大学が被っているので,もし本当だとすると残念.
鈴木梅太郎(1874~1943):あまり関係ないけど,「理研の三太郎」(本多光太郎・長岡半太郎・鈴木梅太郎)の1人,鈴木梅太郎が母方の親戚(7親等のところ:小生の祖父の祖母の兄弟の子)だということを数年前母から教わった.正式な家系図などは見ていないので半信半疑で聞いていたが,調べたら梅太郎と祖父の顔が余りにも酷似していたので個人的には納得している.彼は世界で初めてビタミンを発見したが,諸事情でノーベル賞を取り損ねた人物である.マンガ「栄光なき天才たち」第1巻にも物語が書かれている.iPS細胞でノーベル賞を取った山中教授もインタヴューで鈴木梅太郎のことに触れていた(と知人から聞いた).小生のプチ自慢ネタだが,知ったときは「生物方面に進んでいたらもう少し出世してたかも?」と本気で思った.
『栄光なき天才たち』(集英社文庫)における鈴木梅太郎の登場場面.我が祖先が,かなりの「おふざけキャラ」として描かれていることに多少のショックを覚えつつ読んだ.「ボォクは大根~♪わったしはトマト~♪」.