2014年4月2日水曜日

鳥海山・研究室改造2(新本棚・新スチール棚・応接スペース)・夕焼け

とうとうこのブログを始めてから1年が経過した.止めようか迷ったが,もう少し続けてみようと思う.

今朝の鳥海山.昨日(4月1日)ころから急に天候が良くなり,見えるようになってきた.


今日は研究室改造のハイライト.まずは2013年10月頃撮った研究室の写真から.長細い部屋なのに,奥行きが深すぎるスチールラックと脚付きのホワイトボードが更にスペースを圧迫しているのがわかる.

スチールラックには本とプリンタを置いていたが,ご覧の通りデッドスペースだらけ.

反対側の壁面に置いてあったスチール棚も観音開きで,開けると動線が遮断されてしまう.

今年の2月下旬,部屋と家具の寸法を全て測って作戦開始.長細い部屋を快適にするには,ラックと棚とホワイトボードを撤去して,新たに薄い本棚と引き戸式の棚を一方の壁に集約させ,更にホワイトボードを壁掛けにするのが最適と判断した.同時に,他の研究室には付いていて自分の部屋だけにない水道を設置してもらうよう,大学事務に直談判することにした.

水道の設置は先日終わり,今日の午前中に新しい本棚と棚が納入されるということで,まずは職員の方に手伝って頂き,既存のスチールラックとスチール棚を撤去した.

今日11時頃,業者さんによって新しいスチール棚の設置が開始された.

棚が完成.引き戸なので動線を遮らない.

続いて本棚の設置が開始.

本棚も完成.

これでもかという数の小物収納庫を確保した.部屋が散らからないためにはこれ重要.

一時退去させていた本を取り敢えず整理せずに入れてみた.一気に研究室っぽくなった.分野別に分けたりするのは後でやることに.

反対側の壁は先日取り付けた壁掛けホワイトボード4面.

4月21日追記:ホワイトボードは馬印のAX36G(W1810*H920)というもの.結構な高級品.ホワイトボードは安いものだと消しにくかったりする.善し悪しの違いは表面にホーロー加工がしてあるか否かのよう.ホーロー加工がしてあると重くなるが,消し易さが段違い.後から気付いたことだが,このボードに合っているマーカーはパイロットのボードマスターのようだ.これだと色が残ったりしない.イレイザーは角が尖っていて使い易い羽衣文具社のE400Rというものを買った.馬印という会社はかなり拘りをもった会社のようだ.UTR600というペントレイも購入したが,水平機能なんぞ付いていて,命懸けな感じ.ドアに貼ったマグネット式ホワイトボードはコクヨのマグボFB-H34W.少し光沢が強いが,好みの問題か.

応接スペースを確保!


細かい部分はまだ片付けねばならないが,我ながらナカナカ完成度の高い研究室改造になった.

デスク周りはあまり改善されていない.ここは次の課題.

大学駐車場から見えた夕焼け.