仁賀保市にある「中島台レクリエーションの森」へ。
入り口の案内所・休憩所。
目的はブナの原生林で有名な「獅子ヶ鼻湿原(ししがばなしつげん)」。
入り口を抜けると木道が始まる。これに沿って歩き、フルコースだと2.5hくらい。
吊り橋で川を渡る。
ロウソク置きに似ていることから「燭台」と名付けられたブナの奇形樹。
江戸時代にブナから炭を作ったとされる窯。
炭を作るのにブナを伐採したのが奇形の原因という説が有力だそう。
これが日本の「森の巨人たち100選」に選ばれている「あがりこ大王」と呼ばれるブナの巨木。
猿っぽい。
「あがりこ大王」を見たので分岐点まで戻って、次は「出つぼ(湧水地)」へ向かう。
コケがいっぱい。水は氷水のように冷たい。
湧き水キタッーーーーーーーーーーー!!写真だと解りにくいけど、池の底には深い溝があり、そこから結構な勢いで水が湧き出ている。
分岐点まで戻って次は「コケの群落地」へ。「鳥海マリモ」と呼ばれる直径1mにもなるコケの塊が見られるという。
「鳥海マリモ」キタッーーーーーーーーーーー!!と言いたいけど落ち葉で隠れちゃってる。
初夏に来れば落ち葉がなくてちゃんと見えるのだろうか。
そして最後は「あがりこ女王」。
やっと管理棟の辺りまで戻ってきた。
帰り道に見えた鳥海山。
米もそろそろ収穫の時か。