二つ目のエクスカーションはマチュピチュ。オリャンタイタンボ駅に6:00集合。
バイクが多い。
アルパカの帽子。
ペルーの鳩は日本のに似てる。
これに乗ってマチュピチュ村まで行く。
汽車の中。天窓がある。珈琲とクッキーが出た。
リアル「世界の車窓から」。席は4人席で、日本の大学にポストを持っているロシア人、アメリカから来たアメリカ人、ブラジルでポスドクやってるイタリア人だった。
マチュピチュ駅に着いた。駅から少し歩いたところでバスを待つ。ガールスカウトの子達。
このバスで遺跡のあるところまで登る。
30分ぐらいで遺跡の入口に到着。入場券とパスポートを見せて入る。入場者16人に対して1人のガイドが義務づけられている。中での飲食も禁止されている。
リャマ発見
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
と眺めていると、担架で運ばれる人発見。高山病?
奥の山がワイナピチュ(若い山)。登りたかったけど、数ヶ月前から予約しないと駄目で、残念ながらエクスカーションには含まれていなかった。頑張れば往復2時間強で帰ってこられるけど、1日の入場者が500人ほどに制限されていて、数ヶ月前に予約しないとダメ。
手前が太陽の神殿。奥の山から太陽が上って、その位置から暦がわかる。最も南側から太陽が昇る位置と、最も北側から太陽が昇る位置に窓が空けられている。
トカゲ
積み石の側面は平面ではなく、捻れが加えられている。
日時計
マチュピチュ山(遺跡の名前の元になっている山;「古い山」という意味)の形を模して造られた岩だと考えられている。
積み石がつくる模様がコンドルの形に見える場所。
コンドルの岩
リャマはラクダ科の動物。リャマは耳が立っていて、アルパカは耳が垂れていると教わった。今回の旅でまだアルパカは見ていない。
マチュピチュ村に戻ってきた。16:12の電車でオリャイタイタンボに帰るので、それまで土産を見たり、お茶したりして待つ。
路面電車が走っていて、駅にカフェが連なる。
突進してきた犬が子供の頃飼っていた犬に似ていたので写真を撮った。
広場のインディアン
長い坂道にカフェ、レストランがずーーーっと続く。
駅に隣り合うのは上野のアメ横のような巨大お土産ゾーン。
帰りの汽車。帰りの同乗者は無口なスウェーデン人の夫婦と、行きも同席だったイタリア人。このイタリア人はこないだ行ったローマ・サピエンツァ大でDを取ったとのこと。来年研究会が行われるキューバのこと、イタリアの大学における数学教育のこと、コロンビアの治安の悪さのこと、いろいろ教えてもらった。
帰りの汽車からの眺め。途中にも遺跡がある。この川をインカ人は天の川の続きだと考えていた。