ホテルの朝食。料理は無く、パン・ハム・チーズ・フレーク・フルーツなどのビュッフェ。
巨大なカップがテーブルにあったので、スープでも入れてくれるのかと思いきや、まさかのコーヒー用。
研究会の会場のグルベンキアン美術館。
招待講演が行われたメインステージ。
参加者達。
お昼は外で。
英語メニューも大体のお店にあるけど、ポルトガル語のメニューを網羅していなかったり、ポルトガル語のメニューより高かったり。油断できない。
どのレストランでも、予めテーブルにパン、チーズ、生ハムが置いてあるけど、要らないと言えば下げてくれて、料金は掛からない。ノン、オブリガード(No, thank you.)。
太刀魚(?)の焼いたのを頼んだ。肉厚で美味し。
「コーヒー」と頼むとデフォルトでエスプレッソが出てくる。美味し。
左の人物が主催者の人。年は小生の一つ上くらいだけど、昨年は大統領から表彰されたという国民的英雄。右はスペインの研究者で、業界のカリスマ。小生の共同研究者、といってもまだ一緒に論文書いたことはない。今回の研究会で過去の議論が復活し、一緒にやることになった。
右から3番目のスマホをいじっているメガネ&髭の彼は上のスペイン研究者のところのポスドク。一緒にやることになった。あの、ポル*ンスキー(ひもりろんの重鎮)の学生だったそうだから、多分僕より100倍くらい頭がいいのだと思う。
夕食も会場近くのレストランで。写真に写っているのは現地ポスドクの日本人。食に対する拘りが半端じゃないので、彼に付いていけばほぼ間違いなく美味いものが食える。
生け簀の蟹。
ビールはセルベージャ(serveja)という。カネカ(caneca)というとジョッキで生ビールが出てくる。上の彼によれば、オラ(こんにちは)、オブリガード(ありがとう)、カネカ(生ビール)の3単語知っていれば生きていけるそう。
突き出しは、ビールのつまみとして生ハムだけ頂いた。
ポルトガル人はタコ(polvo)を食べまくるらしい。カネカの次に重要な単語はポルボだそう。
知人が食べていたアンコウのリゾット的なもの。絶賛の嵐。
2日目の昼は少しシャレオツなレストラン。
何かのレバーのリゾット的な何か(忘れた)。
夜は地下鉄に乗ってステーキ・レストランへ行くことになった。
会場の周りが味気ないビル街だったので、初めてポルトガルっぽい町並みに触れて歓喜。
ステーキ屋に着いた。
生ハム、パン、オリーブ。
カネカと中カネカ(手前)。
焼けた鉄板に乗せられて肉が到着。
大量のポテトと来た。
焼けた後。マヨネーズ的なのと、ニンニク的なものに付けて食べる。美味し。
3日目。この研究会を通して、重*波に関する話が多かった。
3日目の昼はカレー。
バンケット(懇親会)はバカリャウの王様こと、Laurentina o rei bacalhauとういレストランで。バカリャウとは干しダラのことで、リスボンで一番有名な食べ物。
ポルトガルで有名なグリーン・ワイン。完熟する前のブドウを使ったワイン。帰りのリスボン空港で、日本人の女性に話しかけられて、日本でグリーンワインを買えるか聞かれた。買えないなら、ここで5、6本買いたいけど、乗り継ぎでアムステルダムに一泊するから持ち歩きたくはないのだそう。知らんがな。
焼きクリームというプリンに似たデザート。