2013年9月28日土曜日

法体の滝


鳥海山麓にある「法体(ほったい)の滝」へ行ってきた.ここも由利本荘市内だが,市街地からは車で80分ほど(由利本荘市ってめちゃくちゃ大きいことが肌でわかった).映画『釣りキチ三平』の舞台にもなったらしい.

流れる水は薄く緑がかっている.

滝が見えてきた.

少し山を登ると滝を間近で見ることのできる「玉田渓谷」に着く.





鮎の炭火焼き.美味しそうだったけど,生憎お腹がいっぱいだった.

10月12日~27日は「紅葉(もみじ)まつり」.来なくては.

2013年9月27日金曜日

パラリンピック

数週間前に2020年オリンピック・パラリンピックの東京開催が決定した.今日は,以前発見した英国五輪,カナダ五輪のときのパラリンピックのテレビ広告をご紹介.クール.

MEET THE SUPERHUMANS

UNSTOPPABLE

2013年9月23日月曜日

ABSまつり・稲刈り・鳥海山の雪

3連休の初日(土曜)はイオンモールAKTへ買い物へ.駐車場でAKT放送が主催する「ABSまつり2013」が行われていた.ちょうどお笑い芸人の「楽しんご」がライブをしていたので見てきた.彼の母親が大曲出身だと言っていた.

二日目(日曜)は白瀬南極探検隊記念館付属の公園(通称クジラ公園)に行ってきた.公園へ向かう途中,稲刈りしている様子を何度も見かけた.

三日目(秋分の日)は仕事.夏休みも終わりに近づいてきた.少しずつウォーミングアップしなくては.

ABSまつり2013

ようやくAKTにも稲刈りのシーズンがやってきた.

よく見ると鳥海山の山頂付近には雪が残っているようだ.現時点で残っているということは,一年中雪が消えることはないのだろう.

2013年9月20日金曜日

共同研究者・特上寿司

九州から共同研究者(数学者)に来て頂き,9月17~19日の日程で秋田に滞在して頂いた.かなり以前から共同研究を始めていたが,僕が数値計算をすれば解析が終わるというところで研究が滞り,1年もの月日が経ってしまっていた.

チリ出張中にコードを書き始め,少し走らせたがうまくいかず,結果が出ないまま共同研究者の訪問を迎えてしまった.しかし,17日夕方に議論しながらコードを見直していたらバグを2箇所発見し,あっけなく解決.予想通りの結果が出て,大人げなく大喜びしてしまった.

わざわざ九州から来て頂いたので,美味しいものを食べて頂こうと,いろいろお店にお連れしたが,僕の就職祝いだからなどと言われ,何だかんだで逆に御馳走になってしまった.金太楼寿司で「特上にぎり」を初めて食べた.

解析が終わったので物理の論文と数学の論文を1本ずつ書くことに決まった.次のテーマをあれこれ探る.数学の方は厳密なことしか言わないので,議論しているとき,なんとも言えない安心感と新鮮さがある.

2013年9月15日日曜日

葡萄・カブト虫

いろいろ小さな話題が散乱していたので,ひとまとめにしてみる.

山梨の親戚から葡萄が3kgも送られてきた.ニューピオーネとロザリオビアンコ.ニューピオーネは巨峰より大きくて,種が無くて,極旨.

夏の初めに,ご近所さんから頂いたカブト虫.番(つが)いで頂いたが雌は猛暑でやられてしまった.雄はまだまだ元気.

本荘八幡神社祭典

本荘八幡(はちまん)神社祭典が12:00よりスタート.生憎の雨.


各町内会からの山車が八幡神社前から出発する.まずお目見えしたのは大門街町のもの.

本町通り町内

駅前通り町内

我らが東町

田町

後町・漁師町

中横町

八幡神社の山車.練り歩きは本荘市街地を回って18:00に神社に戻るまで続くが,雨脚が強くなってきて小生は14:00頃にドロップアウト.

2013年9月14日土曜日

本荘八幡神社祭典前夜祭


本荘八幡(はちまん)神社祭典を明日に控えて,今日は各町内会が独自の山車を引いて町を練り歩く催し.今年,我が町内会の山車のテーマは「モンスターズ・ユニバーシティ」だそう.小生が所属する大学に関係あるのかは不明(多分ない).お祭りは350年以上の歴史があるそう.

裏には何故かチョッパーが.

羽後本荘駅前通り

住宅街の狭い道はゆっくりと.通り沿いに住んでいる方々がお酒や山車を引く子供へお捻りをくれる.




2013年9月12日木曜日

三望苑

先週の日曜日,家から少し車を走らせた山の頂上にある「三望苑(さんぼうえん)」に行ってきた.日本海,鳥海山,子吉川が見えることからそう名付けられたらしい.さすがに眺めは素晴らしい.

三望苑から見える由利本荘市の市街地

日本海.次は夕日の写真を撮りにこようと思った.

遊具もある




2013年9月11日水曜日

鳥海山・稲穂・共同研究者・洋食屋

チリ出張から帰ってきたら鳥海山の雪が完全に無くなっていた.AKTに来て初めての夏だったが,一番暑い時期を地球の裏側で過ごしてしまったので,暑さのピークを体験し損ねた.

キャンパスの隣の稲田.出張から帰ってきたらしっかり実っていた.もう少しで収穫を迎えるのだろう.

9日から4日間の日程で東京から共同研究者(物理学者)に来て頂いている.せっかくAKTまで来て頂いているのに,研究室に缶詰で計算ばかりさせていて申し訳ない気持ちになる.仕事だから仕方ないのか・・・.

せめてもの罪滅ぼしと思い,昼食・夕食は知っている限りの美味しいお店にお連れしている.これは知人の先生から教わった洋食屋さん「グリル・カインド」のチキンソテー.僕自身も初めてだったがとても美味しいし,高くない.これで1050円(ディナー).常連になりそうな予感.





2013年9月7日土曜日

【大学教員への道】有益な書籍・サイト

何事にも透明性と公平性が謳われる昨今,大学教員の採用も公募の形式がとられることが多くなってきている.もちろん,大学側が求めている研究分野・研究者像がハッキリしている場合や,強力なコネの力学が働けば,一本釣りやデキ公募もあり得るが,個人的には純粋な公募が多い印象である.

そんな大学教員の公募であるが,(少なくとも数学・物理系では)現在は「圧倒的な買い手市場」である.その理由を一言で言えば,教員ポスト数に比べて大学院生・ポスドク等の数が多すぎるからである.

かなりの数(数十~数百のオーダー)の応募書類を書き,ほぼ全ての大学から不採用を告げられ,いくつかの大学から面接に呼ばれ,そのうちの一つの大学からオファーをもらえば,例えその大学が何処のどのような大学であろうと御の字と考えなければならないのが現状である.大学院を修了し苦労して博士号を取得しても,大学教員などのアカデミックポストに就けるのはほんの一握りの人々だからである.



などは博士号取得者の悲惨な境遇を示したものとして有名である.

さて,大学・高等教育機関をめぐるこのような状況は,まともな社会のそれとは言い難いが,大学教員を目指す研究者(「公募戦士」)としては文句を言っても始まらない.とにかく応募し続けることが肝要である.いやしくも社会構造を是正しようとでもするならば,晴れて大学教員になってからすればよいのである.さもなくば,いたずらに歳をとることになる.残酷・不条理だが,加齢は公募戦士にとって致命傷になりかねないのである.

公募戦士の心得として,「出したら忘れる」が鉄則と言われている.どんなに気合いを入れて応募書類を書いても,簡易書留の控えを受け取った瞬間から,応募したことは忘れ,応募したことが記憶の遙か遠くにあるかないかくらいの時期に不採用通知を受け取るくらいが丁度よいのである.一つ一つの採用通知を首を長くして待っているようでは,ハートがやられてしまう.忘れる為には沢山出すことも重要である.(2013年9月26日追記:それでも「待ってしまう」のが人情である.まだ面接に呼ばれた経験のない「若手」公募戦士のために,応募〆切から面接通知がくるまでの日程に関してこちらの記事に書いたので,参照されたい.)

出したら忘れるが鉄則であるが,出す前は知恵を絞らなければならない.例えば,日頃から大学における採用人事の仕組み,大学教育に関する一般的問題点などに関して情報収集をして,何らかの意見をもっておくことは必要である.ある研究分野のスーパースターが研究重視型の横綱大学に就職するのでない限り,教育に関する情報・情熱・アピールが勝敗を分ける可能性は高いのである.

どこから手をつけていいかわからない人は,とりあえず本やネットで独自研究のための種を仕込むことである.大学教員の手で書かれた古典として


がある.執筆された1995年頃と現在とでは大学教員を取り巻く環境はかなり異なることを差し引いても読むに値すると思う.この本の一つの主張は「大学教授ほど楽な仕事はないし,世間で言われているほど狭き門でもない.ならない手はない.」ということだと思う.「狭き門ではない」という命題は現状にそぐわないが,全くの偽でもない.現在でも大学教員になりやすい分野はあるし,なるのが難しいと言われている分野でも,実際には大した苦労をせずなっている人々がいることも事実である.

バリバリ研究してアカデミアで日頃から「ガチンコ勝負」ばかりしていると,就職でも「ガチンコ勝負」することばかり考えてしまい,自滅しかねない.採用されることは研究で評価を得るより不確定な要素が多いことを受け入れ,楽して大学教員になっている人々が世の中にはある割合で存在することを知れば,見えてくる戦略もある.もちろん,研究の質を上げたり研究業績を増やすことが最重要課題であるが,それとは違う方向性の工夫・努力で,実行すれば必ず他者との差別化に貢献するものが存在するのである.

上の本の現代版にあたるのが


である.鷲田氏の本と同様,文系業界について書かれた本であるが,大学教員を目指す者が知っておくべき考え方・ノウハウが豊富な実例と共に載っており,理系の人間にも有益である.

ネット上にも大学教員になるために有益な情報・助言は沢山ある.例えば

大学教員公募についてのメモ by 52連敗氏

大学教員公募戦線仏恥義理シェケナベイベー by 仏恥義理(ぶっちぎり)氏


大学の教員生活 by 大学教員氏

などがある.他にもあると思うので,大学教員,公募,などのキーワードで検索するのがよいと思う.

言わずもがなだと思うが,公募情報は

研究者人材データベース JREC-IN(通称イレチン)

がスタンダードになっている.興味ある分野・職種・地域などを登録しておくと,毎日公募情報をメール配信してくれるサービスがある.

この辺りになると,人によって意見が異なると思われるが,募集側にいる大学教員との感覚のズレ(温度差)を埋めるためには,日頃大学という場所で,どのようなことが問題になっているかを知ることは有益であると僕は考えている.例えば,次のような言葉の意味を簡潔に説明できるであろうか.
  • 高大接続
  • リメディアル教育
  • FD(Faculty Development)
  • SD(Staff Development)
  • JABEE
  • ティーチングポートフォリオ
  • アドミッションポリシー
  • カリキュラムポリシー
  • ディプロマポリシー
  • AO入試
  • 大学設置基準
  • 教養部
  • リベラルアーツ
  • グローバル化
  • 全入時代
  • 割愛採用
  • マル合教員
  • ....
知らない言葉がある公募戦士には,大学教育や大学改革に関する本を何でもいいから一冊読むことをお勧めする.知っておけば,応募書類に付きものの「教育に関する抱負」を書くときの切り口にもなるし,面接官が面接で口に出すこともある得る.そうなれば「知りません」では済まされない.僕自身は先輩が何気なくくれた


という本をポスドク時代に熟読した.この本である必要は全くないが,大学教育に関する通俗書を読むことを強く勧めたい.

さて,大学教員の公募採用に関して,公募戦士にとって有益な,いや,少なくとも僕にとっては有益だった著書やサイトを紹介してみた.大学教員になるのに裏道などあっては困るが,優秀な研究者が任期切れに怯え,失望しながらアカデミアを去って行くのも我慢ならない.国家的損失にも成りかねない.研究でも教育でも,能力があり努力する人が報われることを祈りつつ筆を置く.

2013年9月3日火曜日

チリ出張の成果・パタゴニア旅行(2011年)

今回のチリ出張は24日間だったが,移動日の6日間を除くと全日研究漬けだった.お陰で,停滞していた二つの研究に関して進展があったし,ストレスも解消された.夏休みの滑り出しとしては最高だったかも知れない.

2011年2月にチリを訪れたときは,研究の合間にパタゴニア地方(チリ国内とアルゼンチン)を旅した.出張の記事の締め括りとして,その時に撮った写真を少し載せておく.








チリのトーレス・デル・パイネ国立公園で撮れた奇跡の一枚.




チリ産アワビ(奥).今回の旅では食べなかった.