2018年4月9日月曜日

計算ノートの整理法

本日は、どんなに長い年月が経過してから見直しても「もはや何やっているか解らない状態」とならない計算ノート整理法をご紹介。ニッチ!

まずは基本ツール:レポートパッド、レポートパッドホルダー、硬筆用下敷き、日付スタンプ、修正テープ、修正ペン、カバーアップテープ、4色ペン、ハサミ、のり。

計算用紙を綴じるのは30穴ファイル(マルマン ファイルノート セプロクルールA4)。

2穴ではなく30穴なのは、穴が破損しにくいから。

レポート用紙への穴開けは30穴パンチ(ライオン事務器No.302N)を使う。初めから穴が空いているルーズリーフの方がいいのかも知れないが、愛用のレポート用紙(後述)より書き心地の良いルーズリーフを知らないので仕方なくという面もある。

ペンは4色+シャープ(三菱鉛筆 多機能ペン ジェットストリーム 4&1 0.7mm)。計算にシャープペンや万年筆を使う人もいるけど、自分はゲルインク・ボールペン派。消しカスが出ないし、自分は筆圧が高いから。

字を消すときは、修正テープ(Tombow x kaunet 5mm)・修正液(Pentel 極細 修正液 細先端)・カバーアップテープ(ポスト・イット カバーアップテープCV-25N 25mm)の3つを使い分ける。基本は乾くのを待つ必要のない修正テープで、細かいところは修正液。広範囲を消したいときはカバーアップテープ。マニアック!

カバーアップテープでも消しきれないほど大量に修正したいとき(例えばページの半分)は、ハサミ(KOKUYO ハサ-PH240)とノリ(Tombow 消えいろPiT S)を使って、必要な部分だけ切り取って、新たなレポート用紙に貼り付ける。

計算ノートに計算間違いした箇所や、他の変形で参照しない不要な式は残さないのが重要。間違った計算を少しでもノートに残しておくと、見通しが悪くなるだけでなく、計算ノート全体が胡散臭くなるという現象が起こり、見返したとき「何も信じられない。全部やり直し。」という衝動に駆られる。また、他の変形で参照されていない式を削除することで、「このノートには必要なことしか記載されていない」という状態になり、ノートの保存価値が劇的に高まる。

ページのあちこちを修正するときはコピー(Brother Justio MFC-L8650VDW)でバックアップを取っておく。そうすれば「修正に修正を重ねて無茶苦茶になった」ときにリセットできる。また、コピーは似たような計算を繰り返すときも威力を発揮する。オリジナルのページをコピーして、必要な箇所だけ書き換えれば最小の労力で類似の計算ができる(時間の節約と腱鞘炎の予防)。

さーじぇりーするとこんな感じ。

自分が気に入っているレポート用紙はCampusのA罫線の薄口紙(KOKUYO レ-110A)。書き心地が良いのと、一枚が薄くて軽いので計算ノートが貯まってきても嵩張らず携帯もラクだから。硬筆用下敷(クツワ STAD 下敷 A4サイズ 硬筆書写用ソフト VS014)はボールペンで書くときに敷いても適度な柔らかさが確保できる。

レポートパッドホルダーはレイメイのZeitVektor(レイメイ藤井 レポートパッド ツァイトベクター 再生皮革 A4 ワイン ZVP653Z)というやつ。予備のレポートパッドを一部収納できる優れもの。出先で計算用紙が不足することがない。また、鞄の中で紙がボロけない、デスクのないところでも計算できる、などのメリットがある。

計算がある程度貯まってきたら(というか、この計算でひと研究出来そうだと見込めたら)インデックス(キングジム カラーインデックス5山 No.907)を付ける。その際、一番初めのポーションは文献のコピー(後述)。

全てのページにタイトルと通し番号を付ける。式にも通し番号を付ける。欠番は許すが、番号が前後するのは御法度。前後すると後から探すのが困難になる。

後から式やページを挿入する場合は番号を小数にして順序を死守。

式変形するときは式変形の根拠になった式の番号を等号の上に書く。これで何年経ってから見直しても「なんでこういう変形できたんだろう?」(計算見直しアルアルのトップランカー)がなくなる。

図や文にも番号を付けておくと、図や文を根拠に式変形したときに番号で参照できる。写真ではグラフに(222)という番号を付けている

この写真では「・・・反対称でもない」という文に(207)という番号を付けている。

計算した日付をその日の計算用紙の1ページ目にスタンプする。やらなくてもよいけど記録にはなる。また、見返したとき、おセンチな気分になれる。

日付は手書きでもいいけど、何となくスタンプ(Xスタンパー回転日付印 欧文日付)。

文献の中の式を参照したときは、そのページをコピーして一緒にファイルしておく(インデックスの一番目のポーションに文献ごとに纏めて)。そのとき、やはり文献ごとにページの通し番号(文献Bに対してB1、B2、B3、・・・といった通し番号)を付けて、そのページ番号を式変形の際、等号の上に書く。

本をコピーするときは表紙もコピーして一緒にファイルする。これでどの本の中身なのか忘れるという間抜けなことはなくなる。

表紙をコピーする代わりに手書きで著者とタイトルを書いてもいいけど、これは後々不都合が起こるのでやめた方がよい。

検算したら2本線でチョンチョンマークを付ける。1回目は黒、2回目は赤、3回目は青で。でも、このノート整理法を身につけてから計算ミスが激減したので、写真のように3回も検算することは滅多にない。

やってはいけない駄目な事例:式の一部分をペンで囲って、その量を新たな記号で置き換えている。これは見直しを困難にするので、多少面倒でも改行して式の定義を改めて書き下し、ちゃんと番号を付ける方がよい。面倒ならコピーして貼り付ける。

計算の意味・意義などを言葉で解説して補うのも駄目:解説なしでも「式だけ見直せば全てを思い出せるようにノートを作る」というポリシーを守る。また、解説は、そのとき重要だと思っても、後から見直すと自明だったり、下らないことだったりしてノートを汚すだけの場合が多い。「真実は全て式に織り込まれている」と心得る。

計算を数学ソフト(MathematicaやMapleなど)で計算・検算した場合は、その旨とファイルを保存してあるならファイル名も記載しておく。

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以上、「弘法筆を選ばず」に逆行する凡庸な物理オジサンの戯言、と言えなくもないけど、少なくともオジサンはこれでウマくいっている計算ノート整理法の紹介でした。ニッチ!

数値コードを書くとき後から見てもわかるように工夫する人は多そうだけど、手計算のノートは「TeXにまとめて計算用紙はポイ」の人が多い印象。Mottainai!!

年度初め・運転手・雑巾・パスポート・タコ焼き・春

30年度の仕事始め。まずは加湿器のお手入れ。

クエン酸でフィルターを掃除。って年度初めの仕事が地味すぎないか?入学式とか、研究室紹介とか・・・・、何というかこう・・・。パンキョー教員には一切そういうのありません!男は黙ってクエン酸消毒。

某ネイチブ教員が研究室にガラクタを大量に放置して去って行った。その中のファンヒータをもらってきた。

3日は公用車でAKTキャンパスへ。自分が運転手で4人の先生を乗せていった。今年から大学の運転手さんが少なくて困っているらしい。

訳あって古タオルで雑巾を作る。後からネットで調べたら、タオルの固い端っこは切ってから縫うのが正解らしい。他にも、縫い目を内側にしたり、渦巻き状に縫ったり、テクニックが沢山あるそう。次回はそうしよう。

新しいパスポートができた。比較により暴かれる激しい経年劣化。神はいるのか。

古いパスポートに貼ってあるイスラ*ルのビザ。これが貼ってあると入れない国は結構あるそう。

エジプトの観光ビザ。

イスラ*ル、チリ、ヨルダン、・・・

VOID

最近何も考えずに食いたいだけ食っていたら体重がピークを迎えた(っぽい)。取り敢えず炭水化物を減らす。

と誓ってからのタコ焼き。

春はすぐそこ。





2018年4月1日日曜日

タイヤ交換・ホイール自家塗装・SHOE GOO作戦完了・科*費

スタットレスと暫しお別れ。

夏タイヤへ。でも溝が無くなってきている。

夏タイヤ同様、冬タイヤのホイールを黒く塗装する作戦。まずは、食器用洗剤でゴシゴシ洗う。でも、タイヤ用のブラシなので細かいところが洗えないことが判明。出鼻をくじかれる。

しょうがないので100均へ走り、ホイール用ブラシ(右)をげと。

洗った後はスポンジと紙やすりで塗料の乗りを良くするための下処理(「足付け」という)。座ったままの作業で腰が悲鳴を上げたので、この日の作業はここまで。

先日SHOE GOOをブシャーした靴底。数日後クリアファイルを剥がすと・・・、溝が空いて・・・

餃子の羽根みたいのができた。

マスキングテープもこのざま。

カッターで余分な部分を切って整形。

そしてSHOE GOOを上塗り。

数日後、上塗りしたのが乾いてだいぶ良くなった。

結局、3、4回上塗りしてやっとこの程度までもってきた。これで完成とする。問題は、これでどれくらいの耐久性があるのかということ。白のSHOE GOO(1本1,300円くらい)はこの一足でほぼ全部使ってしまったし、手間を考えると新しいスニーカーを買った方が・・・・ということになりかねない。

革靴3足も黒いSHOE GOOで補修した。耐久性や如何に。

黒は完全に使い切った。

科*費落ちた日本タヒね。

というのは4月バカで、4年分ゲット。ビニコンのヒーコーで一人祝い。

夜もお祝い。